ブックカバー
２２０ｘ１６０ｘ９０ 
カード紙600g/��
某メーカーの社史ブック（非売品）のブックカバーです。
実際の冊子より約3倍の厚みのあるブックカバーで、ボリューム感を出しています。また紙厚も厚い紙を使用しているので、紙厚の影響がないように微調整を繰り返しました。
貼り加工をしやすいように、組み立ての順序を考慮しています。
ブックカバー
※写真をクリックすると拡大されますコスト、形状、機能性を求められたギフト箱
※写真をクリックすると拡大されますハンドタオル・ハンカチーフ ギフト箱
コートボール ３５０ｇ
『織物メーカー様より』
ハンドタオル・ハンカチーフを入れるギフト箱を低コストで作りたいとのご要望を頂きました。商品をたたんだ時の縦横サイズは同じなのですが、厚みが違う商品が２種類ありました。従来ご使用になられていたパッケージは、商品を詰め終わるとテープでふたをとめる形状でした。梱包作業に少し時間を掛けておられました。
『提案内容』
まず、厚みの違う２種の商品でも共通して使える箱を考えました。当然、厚みが違うので厚い方に合わすと薄物が固定されない問題がありました。そこで、コストダウンを図る為に考えた形状を更に活かし、内側に折り込んだ紙の反発を利用して、商品との間にできるスペースを埋めることに成功しました。また、お客様の梱包作業性を良くする為に、テープ類を使わずふたが固定できる機能も形状に加えました。
お客様より、コストダウンのみならず、梱包作業にも配慮した設計をしてもらえたことで、作業スピードの効率化にも貢献できたと評価を頂きました。
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