環境への取り組み

紙を扱う会社としての社会的使命

現在、家庭から排出されるゴミの約6割を容器包装が占めています。容器包装の中には芳川紙業が手がけるパッケージ類も多数含まれており、環境問題への取り組みは当社のみならず容器包装を扱う業界全体の社会的責任になっております。

包装業界にはまだまだ改善の余地が大きく、改善による高い効果が期待できることから、芳川紙業では「3R」への取り組みやリターナブル化などをはじめ、あらゆる分野において地球環境を守る取り組みを実践しています。

3R + リターナブル

環境問題への取り組みを示す「3R」というキーワードがあります。 これは環境保護への効果が期待できる取り組みとしてReduce(ゴミの発生を抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化)という3つの単語から頭文字を取ったものです。

Reduce(ゴミの発生を抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化)

これら3Rは、紙製品も取り扱う芳川紙業の業務に当てはめると高い環境保全効果が得られるため、地球環境を保全するために全社的な取り組みを行っております。

これに加えて、段ボール製品の軽量化による運搬時のCO2発生抑制や、プラスチックコンテナーの導入による再使用の推進などにも積極的に取り組んでおります。

段ボールはリサイクル率が高く、かねてから再資源化については優れた素材であることは一般的に知られておりますが、さらなる環境負荷低減を実現するために、何度でも繰り返し利用できる4つめのRである「リターナブル」を推進しております。

プラスチック容器等をリターナブル化することによって生じる衛生面や美観の問題をクリアするため、 芳川紙業では専用の洗浄乾燥ラインや、回収から洗浄再利用までの全工程を トータルにご提案させていただきます。

できることから、始めました

環境問題への取り組みは、一人一人の心がけによるところも大きく、そうした草の根とも言える活動が大きな動きとなり、効果を生みます。芳川紙業では会社全体として取り組む大掛かりなものだけでなく、まず出来ることを、すでに始めています。

例えば、芳川紙業の社屋では電力使用量が一定量を超えると警報が発せられるシステムが設置されています。

その警報に気づいた社員が無駄な電力消費がないかを見渡し、そして改善するという日常的な取り組みを続けているうちに、社員の間に節電意識が芽生えています。

3Rの推進や段ボールの軽量化、窓ガラスのコーティングなどは製品という形で外部から見えやすいものですが、こうした社内での小さな活動を通じて、まずはできることから、始めています。