芳川紙業が選ばれる理由

パッケージの「オールラウンドプレイヤー」

物流の現場で利用されている大量の段ボール箱。段ボールは衝撃や水気、温度変化などから中の品物を守り、大切な品物を包んでくれています。見た目にはどれも同じに見える段ボールですが、あらゆる品物を「包む」ことのオールラウンドプレイヤーとして技術とノウハウを蓄積してきた芳川紙業では、耐水性や保冷性、さらには防虫性能などを備え、進化した段ボールの開発を通じて、より良い包装の追及を続けております。

また、印刷紙器と呼ばれるパッケージは、大切な商品を美しく包むだけでなく、商品を彩ることによって販売促進の重要な鍵を握る存在です。商品をしっかり守ることはもちろんのこと、消費者に訴えかけるパッケージのご提案も、オールラウンドプレイヤーである芳川紙業の大切な仕事です。

消費者ニーズの多様化、高度化に伴って、お客様からのご要望も多種多彩なものが求められるようになっています。芳川紙業は日々変わり続けるお客様のニーズ、そして社会のニーズにお応えするための努力を続けていきます。

「お客様第一主義」の意味

芳川紙業は「お客様第一主義」を掲げる会社です。同様の社是を掲げている会社は数多くありますが、芳川紙業の考えるお客様第一主義とは、「お客様の繁栄がなければ芳川紙業の繁栄はない」ことを意味しています。

パッケージに関するご提案や製品の品質向上、さらに近年では地球環境へ配慮した製品作りなど、これら芳川紙業の仕事が、お客様の繁栄につながるものでなければなりません。単に品質の良いものを低コストでお届けすることではなく、それがお客様にとって役に立つもの、成功につながるものであって初めて「芳川紙業品質」であると考えております。

「B to B」から「B to B to B」へ

芳川紙業がお取引をいただいているお客様のほとんどは、会社や商店などの事業者様です。このような企業間取引のことを「B to B」と表現しますが、芳川紙業はそのさらに先を考えた仕事をいたします。さらに先とはお客様のお取引先様のことで、これらのお客様は、芳川紙業との直接的な関わりはありません。

しかし、お取引先様のお客様から喜ばれることで、お取引先様の評価が高まり、そして私たち芳川紙業の評価へとつながります。

「B to B」から、「B to B to B」へ。 これも大切な「芳川紙業品質」です。

「「話を聞いてみたい会社」ナンバーワンを目指して

段ボールや紙器などを取り扱う会社はたくさんあります。 お取引先様にとって、芳川紙業はそんな業者の中の一社に過ぎないかも知れません。しかし、多くのお取引先様において芳川紙業が選択肢のひとつとなり、「必ず一度は話を聞いてみたい会社」という評価をいただいていることは、私たちの大きな自信です。

これはお客様からの期待の表れですが、それと同時に芳川紙業だからこそと思っていただける技術、そして技術に裏付けられた高い提案力が求められています。

一度は話を聞いてみたいと思っていただくだけでなく、「話を聞いてみて良かった」と思っていただける会社のナンバーワンを、常に目指します。

見えないところにも「オシャレ」を

見えないところにも心を配るのが本当のオシャレ…よく言われることですが、それはパッケージの世界にも同じことが言えます。
店頭に並べられている商品のパッケージは多くの人の目に触れますので、人の目を引き付けるような美しいものばかりです。しかし、その商品を店頭まで運ぶために包装されていた段ボールについては、どうでしょうか。お店の方の目に触れるだけで、来店したお客様の目に触れることはほとんどありませんが、芳川紙業はそこにも気を配ります。

中にある商品をしっかり包んで守るだけでなく、軽量化による運搬コストの削減、防虫性能による衛生管理の徹底など、段ボールにできることはたくさんあります。

見えないところにもしっかりと「オシャレ」を。
これはパッケージに込めた、芳川紙業の姿勢、そして思いです。